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手染め・手絞り
染めって聞くと伝統的な工芸でＴシャツとはいまいち結びつかない何て事を思っている人も多いのでは無いでしょうか？でも実際には、以外にオシャレなＴシャツのカスタム方法でもあります。よく考えるとジーンズなんかも染めの技術を用いて作られているモノなのでは無いかと思います。
染めはダサイと思っている方はこの際、そんな考えも捨ててしまいましょう、逆に考えれば、ダサイと思っていると言うことは他の人も手が出しにくい方法と言うことです。つまり人がやっていない方法ですので、これまたオリジナル度が一気に高くなります。普通のＴシャツに飽きたからオリジナルを作るのだと思います。そうなると、この独特の方法はかなりいい感じの物では無いかと思うのです。
染め
では早速、染めの方法を見ていきましょう。
と言っても、実はあまり難しくも無いようです。どんな方法でＴシャツを染めると思いましたか？染料になる物を図書館の分厚い染料辞典で調べて、山や森の中に入って行って、その草や木の皮を大量に見つけてそれをぐつぐつ煮込んでから染料を作って行くと言った感じで作るというイメージでは無かったでしょうか。ですがそんな事はありません。ホームセンターなどに行けば、沢山の色の染料が売っていますので、好きな色を選ぶだけでＯＫです。
それを染めたいＴシャツと一緒に鍋などに入れてぐつぐつ煮込んでいけば完成というわけです。
染めＴシャツの作り方を一行で書いてしまいましたが、この他に色を止めたり定着させたりするために必要になる物があったりと他にも用意しなければいけない物が出てくる場合がありますので、一度検索してみると良いかと思います。
この方法でTシャツを作る時に、いろんな所を紐で固く縛ってから染めると、面白い模様になりますので、これも楽しめます。またこの方法はＴシャツを染めるだけでなく、シミがついてしまった真っ白いジーンズやあまり着なくなってしまった古いＴシャツなんかも一緒に染める事で、また新しい服の気分にさせてくれる場合がありますので、それも試してみると面白いと思います。日本特有の藍染めのファッションが好きな方は自宅で手染めのデザインＴシャツを作るのもいいですし、作務衣や浴衣などの染め具合を見てみると絞りや他の方法の参考になるかもしれません。
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